「AOOSTAR GT68の口コミレビュー!Ryzen 7 PRO 6850Hの実力は?

デスクに置いた瞬間、その金属ボディの冷ややかな質感に心奪われます。これまでの安価なミニPCとは一線を画す、所有する喜びを感じさせてくれる一台がついに登場しました。5万円台という衝撃的な価格で手に入る高コスパモデルの決定版、「AOOSTAR GT68」です。

心臓部にはビジネス向けの上位プロセッサである「Ryzen 7 PRO 6850H」を搭載し、ブラウジングなどの日常作業から、負荷のかかる動画編集までサクサクこなす実力派。さらに、PCマニアも唸る「OCulink」ポートや、背面のデュアルLAN、トリプルストレージ構成(※構成による)への対応など、高さ約6cmのコンパクトな筐体には男のロマンがこれでもかと凝縮されています。

海外メーカー製ながら「千葉県」に国内サポート拠点を構えるなど、アフターケアも死角なし。「ただ安いだけじゃない、長く使える相棒」として、AOOSTAR GT68の実力を徹底レビューします。

 

「AOOSTAR GT68」の機能や特徴

このミニPCを箱から出し、手に取った瞬間に誰もが驚くのが、その圧倒的な質感(ビルドクオリティ)です。
市場に出回っている5万円前後のミニPCの多くはプラスチック製の筐体を採用しており、どうしてもチープさが拭えません。しかし、AOOSTAR GT68は違います。側面をぐるりと一周する「金属製ボディ」を採用しており、触れるとひんやりとした重厚な感触があり、所有欲を強烈に満たしてくれます。

デスクの上に置いたときの佇まいは、まるで高級オーディオ機器のよう。底面にはデザインされたハニカム(六角形)状の通気口があり、見えない部分のおしゃれにも余念がありません。電源を入れると、前面の電源ボタンにあるLEDが淡く青色に光り、ダークグレーの金属ボディと美しく調和します。「PCは見た目も大事」というこだわりのあるユーザーにも、自信を持っておすすめできる仕上がりです。

もちろん、素晴らしいのは見た目だけではありません。この小さな筐体に詰め込まれた、驚くべき機能とスペックを深掘りしていきましょう。

「OCulink」と「USB4」をダブル搭載した変態的拡張性

この製品の最大の特徴にして最強の武器と言えるのが、本体前面に配置された「OCulink(オキュリンク)」ポートの存在です。
一般的に、ノートPCやミニPCのグラフィック性能を強化する場合、USB4(Thunderbolt 3/4)経由で外付けGPU(eGPU)を接続する方法が取られます。しかし、USB4接続ではデータ転送の帯域幅に限界があり、高性能なグラフィックボードの性能を完全には引き出しきれない「ボトルネック」が発生することが課題でした。

そこで注目されているのがこの「OCulink」です。PCI Express信号を直接外部に引き出すことができる規格で、USB4よりも圧倒的に転送ロスが少なく、デスクトップPC用グラフィックボードの性能をフルに近い状態で発揮させることができます。

OCulink: 専用のeGPUボックスやケーブルを使って、ハイエンドなグラフィック環境を構築可能。重量級の最新3Dゲームを遊びたい時の切り札になります。
USB4: 汎用性が高く、40Gbpsの高速データ転送に対応。ケーブル1本でモバイルモニターへの映像出力と給電を行ったり、高速な外付けSSDを繋いだりと便利に使えます。

5~6万円台のエントリークラスのミニPCで、この「OCulink」と「USB4」の両方を搭載している機種は極めて稀です。今は必要なくても、「将来的にPCゲームをやりたくなったらグラボを足せる」という選択肢があるだけで、このPCの寿命と価値は飛躍的に高まります。

机が広くなる!高さ約6cmの極小「ミニPC」デザイン

「AOOSTAR GT68」は、一般的なNUC規格などのミニPCと比べても、さらに一回り小さい設計になっています。特に底面積(フットプリント)が小さく抑えられており、高さは約6cmと非常にコンパクトです。

大きなタワー型PCを置いていたスペースが丸ごと空くため、デスクが驚くほど広くなります。モニターの下のちょっとした隙間や、本棚の片隅、あるいはリビングのテレビ横に置いてメディアプレーヤーとして使うなど、設置場所を選びません。

また、コンパクトながら背面インターフェースも充実しており、特筆すべきは2.5G LANポートを2基搭載している点です。
一方をインターネット回線への接続用、もう一方を家庭内ネットワーク(NASや他のPC)との高速通信用として使い分けることができます。この特徴を活かして、自宅用の高性能なファイルサーバーや、Linuxを入れた自作ソフトウェアルーターとして運用するなど、ネットワーク周りの設定を楽しむ玄人好みな使い方も可能です。

心臓部は信頼の「Ryzen 7 PRO 6850H」

本機に搭載されているCPU(APU)は、AMD製の「Ryzen 7 PRO 6850H」です。
型番に「PRO」と付いている通り、本来は企業導入などを想定したビジネス向けの上位モデルであり、高いセキュリティ機能と長時間稼働にも耐えうる信頼性が特徴です。

基本処理性能:
8コア16スレッド、最大ブーストクロック4.7GHzという強力なパワーを持っています。定番のベンチマークソフト「Cinebench R23」のスコアでは、マルチコアで約11,000pts、シングルコアで約1,500ptsをマーク。これは、数年前のハイエンドデスクトップPCをも凌駕する数値であり、Officeソフトの起動やブラウジングはもちろん、レイヤーを多用した画像編集やプログラミングなども余裕でこなします。
グラフィック性能:
CPU内蔵グラフィックスには、評価の高い名機「AMD Radeon 680M」を搭載しています。内蔵GPUながら非常に優秀で、動画レビューによると「ファイナルファンタジーXIV: 黄金のレガシー」のベンチマーク(フルHD・標準品質)において「4932(普通)」という評価を叩き出しています。

これは、「ドラゴンクエストX」のような軽めのゲームやMMORPGであれば快適に遊べるレベルであり、フルHD解像度の動画編集もストレスなく行えることを意味します。「ゲーム専用機」にするには物足りない部分もありますが、OCulinkでの拡張も視野に入れれば、可能性は無限大です。

最新世代のCPUではありませんが、その分コストパフォーマンスが抜群に良くなっており、「5万円台で実用十分以上の性能とPro仕様の信頼性が手に入る」という点が、GT68を選ぶ最大のメリットと言えるでしょう。

国内拠点あり!千葉県から届く安心のサポート体制

「Amazonで売っている海外製ミニPCは、壊れた時のサポートが心配…」
そう感じる方も多いはずです。故障時に製品を海外(中国など)まで国際郵便で送らなければならなかったり、サポート担当者と噛み合わない翻訳ソフト越しの会話を強いられるのは大きなストレスです。

しかし、AOOSTARはその常識を覆しています。メーカーは日本市場に本腰を入れており、日本の「千葉県」にアフターサービスセンターを設立済みです。
製品パッケージにはサポート用のLINE公式アカウントのQRコードが同梱されており、万が一のトラブルや質問があった際も、日本語で気軽に問い合わせが可能です。修理が必要な場合も国内への発送で済むため、配送トラブルのリスクや送料の負担も抑えられます。

この「目に見える安心感」は、初めてミニPCを購入する方にとっても、大きな背中を押す理由になるはずです。

 

「AOOSTAR GT68」の口コミレビュー

実際の使い勝手はどうなのでしょうか? 著名なガジェットレビュアーによる実機評価や、ユーザーからの反響を詳細に分析しました。
5万円台という価格帯からは想像できない「満足度の高さ」が、多くのユーザーの心を掴んでいるようです。

「AOOSTAR GT68」の良い口コミ・メリット

金属ボディの高級感が想像以上
「6万円以下のPCとは思えない」という驚きの声が多く聞かれます。安っぽいプラスチック筐体が多い中、冷たくて硬い金属ボディの質感は、デスク周りの雰囲気を引き締めてくれます。毎日触れる電源ボタンや、筐体の剛性感の高さも高評価です。
5万円台でOCulink搭載は唯一無二
この価格帯でフロントに「OCulink」と「USB4」を両方備えている機種はほとんどありません。「今は使わないかもしれないけれど、いつかeGPUを繋いで最強の環境を作りたい」というロマンを、低予算で確保できる点がマニア層に刺さっています。
アイドル時は驚くほど静か
騒音測定の結果、アイドル時や軽作業時は約45dB程度と、生活音に紛れるレベルの静音性を実現しています。「寝室に置いても気にならない」という評価もあり、24時間稼働のサーバー用途としても優秀です。
普段使いには十分すぎるスペック
Ryzen 7 PRO 6850Hの実力は本物で、ネットサーフィンや動画鑑賞でカクつくことは皆無です。「メインPCとしても十分通用するレスポンス」との評価を得ています。
日本国内サポートが心強い
「千葉県に拠点がある」という事実は絶大です。LINEでやり取りができるスピード感も含め、これまでの「中華ミニPC=サポートは期待できない」というイメージを払拭しています。

「AOOSTAR GT68」の悪い口コミ・デメリット

背面にUSB-Cがない
唯一のType-C(USB4)ポートが前面にあるため、モニターへUSB-Cケーブル1本で映像出力する場合、ケーブルが前から伸びることになり見栄えが悪くなることがあります。背面はUSB Type-A(4基)のみという点は、配線にこだわる人にはマイナスポイントかもしれません。
メモリ増設は基本的に不可(オンボード)
コンパクトさを優先した設計のため、内部のメモリはおそらく基板直付け(オンボード)となっており、後からの増設や交換は難しい構造になっています。「とりあえず安いのを買って、後で増設」ができないため、購入時に「16GBで足りるか、32GB版にするか」を慎重に決める必要があります。
内部アクセスが面倒
底面のフタを開けてSSDスロットにアクセスするためには、接着されたゴム足を一度剥がし、隠しネジを外す必要があります。頻繁に開け閉めしてパーツ交換を楽しむタイプのPCではありません。
3Dゲームを単体で楽しむには力不足
内蔵GPUは優秀ですが、あくまで内蔵GPUです。最新の重量級FPSゲームや、高画質設定でのオープンワールドゲームなどを楽しむにはパワー不足です。そこを補うためにOCulinkがありますが、それには数万円の追加投資が必要になります。

 

「AOOSTAR GT68」をおすすめしない人

機能が尖っている分、ニーズに合わない人もいます。以下のような方には、別のPCをおすすめします。
「自作PCのように頻繁にパーツ交換をしたい」人
メモリの増設が困難で、SSDへのアクセスも手間がかかるため、「買ってから弄り倒す」楽しみは少ないです。
「最新スペックじゃなきゃ嫌だ」という人
搭載CPUは「Ryzen 6000番台」です。現在は7000番台、8000番台も登場しているため、「常に最新世代の技術に触れていたい」というスペック重視の方には古さを感じるかもしれません。
「PC単体で高画質ゲームをしたい」人
内蔵GPUだけでは、サイバーパンク2077のような重いゲームは動きません。ゲーム用途がメインでeGPUへの追加投資も考えていない場合は、もっと大きなゲーミングPCを買うべきです。

「AOOSTAR GT68」をおすすめする人

逆に、以下のような方にとっては、現在市場にあるPCの中で**「ベストバイ」**と言える選択肢になります。
「予算5〜6万円で、長く使えるメインPCが欲しい」人
動画編集までこなせる処理能力を持ちながらこの価格は破格です。筐体の質感も良いため、愛着を持って長く使えるメイン機になります。
「拡張性のロマンにワクワクしたい」ガジェット好き
前面の「OCulink」ポートを見るたびに、将来のパワーアップ計画を想像してニヤリとできる。そんなガジェット特有の楽しみ方を知っている人には最高のおもちゃです。
「デスクをおしゃれにしたいミニマリスト」
プラスチック感を排除した金属筐体は、どんなおしゃれなデスクにも馴染みます。高さ6cmのサイズは、モノを極力減らしたい環境に最適です。
「サポートの安心感を最優先したい」初心者
初めてミニPCを買う方や、トラブル時の対応に不安がある方にとって、「千葉県のサポート拠点」「LINE対応」は、他社には代えがたい大きな価値です。

 

「AOOSTAR GT68」Q&A

Q1. 具体的にどのくらいのゲームまで遊べますか?

A. 「FF14」や「ドラクエ10」程度なら快適に遊べます。
レビュー動画での実測では、「ファイナルファンタジーXIV」のベンチマーク(フルHD・標準品質)で「普通」評価が出ています。ブラウザゲームや、League of Legends、VALORANTといった比較的軽いeスポーツタイトルであれば、設定次第で十分快適にプレイ可能です。
「原神」や「崩壊:スターレイル」なども、画質を少し落とせば遊べる範囲内でしょう。最新の重量級タイトルを最高画質で遊びたくなった場合は、OCulink経由でのグラボ増設をご検討ください。

Q2. ファンの音はうるさくないですか?

A. 高負荷時でも「不快な騒音」にはなりません。
ネットサーフィンなどの低負荷時は約45dB程度と非常に静かです。ベンチマークなどの高負荷時にはファンが回り音が大きくなりますが、「キーン」というような耳障りな高音ではなく、「サー」という風切り音に近い音質です。動画でも**「うるさいというほどではない、静か寄りの普通」**と評価されています。本体が小さいので、音が気になる場合はモニターの裏側などに配置すれば、ほとんど聞こえなくなります。

Q3. メモリの容量で迷っています。16GBで足りますか?

A. 一般的な用途なら16GBで十分ですが、動画編集などをするなら32GBが安心です。
この機種は後からメモリを増設するのが難しいため、購入時の選択が重要です。事務作業やYouTube視聴、軽いゲーム程度なら16GBで全く問題ありません。しかし、4K動画の編集をしたい、多数のアプリを同時に開きたい、といった用途であれば、最初から32GBモデルを選んでおくことを強くおすすめします。

Q4. モニターへの出力はどうすればいいですか?

A. HDMI、DisplayPort、USB-C(USB4)の3系統が使えます。
背面にはHDMIとDisplayPortがあり、前面のUSB4ポートと合わせて最大3画面への出力が可能です。テレビに繋ぐならHDMI、PCモニターならDisplayPortやUSB-Cと、手持ちの環境に合わせて選べます。

Q5. OSは何が入っていますか?

A. ビジネスにも強い「Windows 11 Pro」が標準搭載です。
家庭用の「Home」ではなく、セキュリティ機能やリモートデスクトップ機能が充実した上位版の「Pro」エディションがインストールされています。届いて電源を入れればすぐにWindows 11のセットアップが始まり、日本語環境で利用を開始できます。

 

「AOOSTAR GT68」まとめ:質感・拡張性・コスパの三拍子が揃った“買い”の一台

ここまで「AOOSTAR GT68」を詳細にチェックしてきましたが、結論としてこのミニPCは、「5~6万円台という激戦区の中で、頭一つ抜けた満足感を提供してくれる傑作」です。
最大の魅力は、なんといっても「価格を感じさせない高級感」。
デスクに置いた瞬間に伝わる金属ボディのひんやりとした質感は、毎日使う道具としての愛着を深めてくれます。プラスチック製の安価なPCでは味わえない、プレミアムな体験がそこにあります。

スペック面でも、「Ryzen 7 PRO 6850H」の底力は頼もしく、日常使いで動作に不満を抱くことはまずないでしょう。そして何より、前面に搭載された「OCulink」ポートが、“将来いつでもゲーミングPCに進化させられる”という、他にはない安心感とワクワクを与えてくれます。

「AOOSTAR GT68」が選ばれる理由
✅ ビルドクオリティ: 5万円台とは思えない金属筐体と洗練されたデザイン。
✅ 確かな性能: 信頼のRyzen 7 PRO搭載で、メイン機として長く戦える。
✅ 拡張性のロマン: OCulink + デュアル2.5G LANというマニア垂涎の構成。
✅ 安心の国内サポート: 千葉県拠点&LINE対応で、いざという時も日本語で解決。

有名レビュアーも「このまま使うならバランス最高のモデル」と太鼓判を押しています。細かいカスタマイズを考えず、「買って箱から出してすぐに、安くて良いPCを使いたい」という方にとって、これほど条件の揃った製品はなかなかありません。

ミニPC市場は動きが早く、良い製品ほどすぐに在庫切れになったり、価格が変動したりします。「これだ!」と直感で感じたなら、それが買い時かもしれません。
ぜひ、あなたのデスク環境を劇的にスッキリさせ、同時に「拡張のロマン」をもたらしてくれる「AOOSTAR GT68」を迎え入れてみてください。毎日のPCライフが、今よりもっと快適で楽しいものになるはずです。

 

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